Java Mania

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TreeMap

SortedMapインターフェースの実装に基づくコレクションクラス。マッピングがキーの昇順でソートされる。。

How To Use -使用方法-

TreeMapクラスは下記のように使用する。

コンストラクタの説明

TreeMap(): 空のマップを作成する。
TreeMap(Comparator): 第1引数で指定されたコンパレータに従ってソートされた空のマップを作成する。
TreeMap(Map m): 第1引数で指定されたMapと同じマッピングを持ち、ソートされたマップを作成する。
TreeMap(SortedMap m): 第1引数で指定されたSortedMapと同じマッピングを持ち、ソートされたマップを作成する。

メソッドの説明
※全てのメソッドを網羅していないので、詳細はAPIリファレンスを参照する。

public void clear(): 全てのマッピングをMapから削除する。
public boolean containsKey(Object key): マップが指定のキーのマッピングを保持するか判定する。
public boolean containsValue(Object value): マップが指定の値のマッピングを保持するか判定する。
public Object firstKey(): マップ内の最初のキーを返す。
public Object get(Object key): 指定されたキーにマッピングされている値を返す。
public Object put(Object key, Object value): 指定されたキーと値をマッピングする。
public Object remove(Object key): 指定されたキーのマッピングを削除する。
public int size(): マップ内のマッピングの数を返す。

Source -TreeMapTest.java-

package mania.test;

import java.util.TreeMap;

public class TreeMapTest
{
  // TreeMapの使用方法
  public static void main(String[] args)
  {
    System.out.println("===実行結果===");
    TreeMap map = new TreeMap();
    map.put("3", "First In");
    map.put("1", "Second In");
    map.put("2", "Third In");
    System.out.println("TreeMapの中身：" + map);

    System.out.println("最初のキー：" + map.firstKey());
    System.out.println("最後のキー：" + map.lastKey());

    map.put("0", "Last In");
    System.out.println("TreeMapの中身：" + map);
  }
}

Results -実行結果-


===実行結果===
TreeMapの中身：{1=Second In, 2=Third In, 3=First In}
最初のキー：1
最後のキー：3
TreeMapの中身：{0=Last In, 1=Second In, 2=Third In, 3=First In}

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